見て楽しい食べて美味しい!!マカロンをお取り寄せしてみよう

ピスタチオマカロンとコーヒーマカロン コラム

色合いが鮮やかでフォルムが可愛い、マカロン。サクッ!!フワッ!!とした食感に上品な甘さが広がる味わいに誰もが魅了されますよね。ギフトや自分へのご褒美にお取り寄せをする方が増えているみたいです。

マカロンと言えば、フランスのお菓子として有名ですよね。本場のお店のマカロンもおすすめですが、最近では韓国のお店も注目を浴びています。また、フレーバーも定番のお味から新しいものまで様々で、迷ってしまいますよね。

そこでこの記事では、意外と知らないマカロンの秘密や選び方などについてご紹介します。マカロンをお取り寄せしたくなること間違いなしです。

マカロンをお取り寄せする前に知っておきたい!!びっくりする歴史

フランスの代表的なお菓子として有名ですが、実はイタリアが発祥の地。16世紀にフランス王国アンリ2世に嫁いだイタリアのカトリーヌ妃によって伝わりました。マカロンの語源はパスタのマカロニ。語源を聞くとイタリアらしいですよね。

当初は、蜂蜜とアーモンド、卵白のみで作られていました。現在は、メレンゲにアーモンドプードルなどを加えて焼いた生地にクリームなどを挟んで作ります。この作り方は、数あるマカロンの種類の中でマカロン・パリジャンと呼ばれているもの。

マカロンのレシピって??作り方を知ることで選び方にこだわりが生まれる!!

マカロンの基本的な材料は卵白と砂糖とアーモンドパウダー。卵白でメレンゲを作り、砂糖(粉糖)を混ぜます。おおきな泡を潰しながら生地を混ぜます。絞り出して乾燥させ、焼きます。ガナッシュやクリームを挟んで完成です。

メレンゲを作る際、イタリアメレンゲを作るか、フレンチメレンゲを作るかで分かれます。

一般的なレシピはフレンチメレンゲ。卵白に砂糖を少量ずつ加えていき、角が立つまで泡立てる方法です。

一方で、プロのレシピやお店で作るマカロンはイタリアメレンゲが使用されることが多いそうです。軽く泡立てた卵白に約118度に煮詰めたシロップを垂らしながら泡立てる方法。固さや気泡が安定してるので、質と量を追求するお店などで採用されているんですね。

お店で買う際など、レシピを知る機会があればメレンゲに注目してみると面白いかもしれません。

渡したい相手やあなたに合ったマカロンを!!選ぶときのコツを伝授

多くのマカロンの名店や今話題を集めているお店など、数が多く悩んでしまいますよね。また、フレーバーの種類が豊富でどれにするか選ぶ楽しさもあります。そこでここでは、渡したい相手や自分に合ったマカロンを選ぶコツをお教えします。

メレンゲとマカロン

お店選びがまずは大事!!有名店か韓国のマカロンのような映えるものか。

自分へのご褒美や大切な方へのギフトなら、有名店の選べば間違いないでしょう。常に人気を集めるお店ばかりなので、そこからお気に入りを見つけてみるのもいいですね。有名店なので、試したことがなくても安心してプレゼントできます。

写真映えを狙うなら、韓国のマカロン「トゥンカロン」がおすすめです。韓国語で「太った」という意味を持つ「トゥントゥンイ」と「マカロン」を掛け合わせた名前。つまり、太ったマカロンという意味で、見た目がコロンとしていて可愛いんです。

気軽に味わいたい!!という方には、訳ありなどのマカロンがおすすめ。訳ありと言ってもちょっとヒビが入っていたり、形が歪なだけで味に変わりはありません。十分に楽しめるかと思います。

フレーバーはペアリングがポイント?

マカロンの味は様々。多すぎて悩んでしまうほどです。そこで選ぶコツとして、ペアリングに注目してみて下さい。例えば、紅茶好きにはフルーツフレーバーがおすすめ。コーヒー好きにはチョコレートフレーバーがマッチします。

和テイストのマカロンも増えているので、日本茶が好きな方もペアリングを楽しめます。

このように、飲み物の嗜好に合わせて、フレーバーを考えてみると失敗しませんよ。

包装も選び方のコツ

どのように包装されているかを見るのも大切です。1つ1つ梱包されているものだと、大人数に対するギフトだと配りやすいですよね。1つ1つ梱包されていないものだと、ギュッと詰まっていてカラフルな見た目が可愛いです。

まとめ

フランス菓子として有名なマカロンですが、本当はイタリアが発祥の地でした。マカロニが語源であることにも驚きでしたね。マカロンの生地で大切なのはメレンゲ。イタリアメレンゲとフレンチメレンゲを食べ比べしてみるのも面白そうですね。

マカロンを購入する際には、まず有名店で買えば間違いなしです。ですが、その他にも写真映えするトゥンカロンや気軽に楽しめる訳ありマカロンなどもありました。色々なマカロンを試してみるのも楽しみ方の1つです。

そして、味で悩んだ際にはペアリングを考えて見てくださいね。包装もお洒落で可愛いものが多いのでこだわってみてください。みなさんもぜひ、マカロンをお取り寄せしてみてはいかがでしょうか。

お取り寄せにおすすめのマカロン

ラデュレの華やかなマカロン

マカロンと聞いて真っ先に思い出すのが、「ラデュレ」。お菓子の味はもちろん、そのエレガントな世界観は、フランスはもとより世界中の女性たちを虜にしています。シーズンごとに登場する箱のデザインもまた美しく、ファンの心を捉えて離しません。今回は、定番のフレーバーから人気の種類をチョイス、花柄パッケージでお届けします。華やかな味のマカロンで、優雅なお茶の時間をお楽しみください。

物由来の着色料、保存料不使用の淡く優しい色合いのマカロン

ナチュラルで優しい色合いの「花飾りのマカロン」。ラベンダーとブラックベリー・セーデルブレンドと伊予柑・バラとライチ・有機の抹茶柚子・ジャスミンとパイン全5種類です。

サダハル・アオキのマカロン

フランスのシャルルプルースト杯味覚部門で優勝、その後2001年パリ六区のサンジェルマンに、念願の店舗「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」を開店した青木定治のブランド。日本でも本場パリの美味しさをお楽しみいただきたいというアオキの強い思いから、素材と製法にこだわり抜いた自慢のマカロンをパリ直輸入しているそうです。

パティスリー界のピカソ「ピエール・エルメ」のマカロン

ふっくら盛り上がった姿、外側のさくさくした歯ざわり、それに甘くやさしいクリームが奏でる至福のひととき。端正な美しさが漂うマカロンです

セバスチャン・ブイエのマカロン

菓子職人の国際協会「ルレ・デセール」のメンバーとして認定されたセバスチャン・ブイエのマカロン。自家挽きしたアーモンドを加えて焼き上げた香ばしい食感が特徴です。

ダロワイヨのマカロン

パリで300年以上の伝統を誇る美食の殿堂<ダロワイヨ>のマカロン

神戸のマカロン専門店のマカロン

フランス人パティシエ マーク・グレイスが手掛ける神戸のマカロン専門店「グラモウディーズ」の甘すぎない大人のマカロン

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