特別な日に食べたいアイスケーキの保存方法や賞味期限は？

お誕生日会やクリスマスパーティーなど、多くの人が集まるときに食べたくなる「アイスケーキ」ですが、お子さんであれば1人1つ食べきれないこともあるので、その保存方法や賞味期限が気になりますよね。今回はアイスケーキの保存方法や賞味期限、切り方を詳しくご紹介！記念日やお誕生日のギフトとしても喜ばれるアイスケーキをより美味しく楽しみましょう！

アイスケーキとは？

「アイスケーキ」とは、その名の通りアイス（アイスクリーム）でできたケーキのこと。

カラフルで写真映えもするアイスケーキですが、いつ頃から食べられていたのでしょうか？

アイスケーキは、少なくとも1700年代にはヨーロッパでデザートとして食べられていたようです。「アイスケーキ」という言葉が日本に浸透しだしたのは1980年頃。オランダのユニリーバ社が製造を始めた『ビエネッタ』という商品が日本でも販売されるようになり、「アイスケーキ」の名が広く知られるようになりました。当時、1つ50円程度のアイスもあるなか、ビエネッタは1箱500円と高級だったため、大人も子ども憧れる贅沢品のひとつでした。

現在では「サーティワンアイスクリーム（バスキン・ロビンス）」のキャラクターコラボのアイスケーキや、季節のイベントごとに楽しめる色とりどりのアイスケーキの人気が高く、誕生日やクリスマスに注文するという方も多いですよね！

アイスケーキには賞味期限がない！？

アイスケーキの賞味期限は商品によって大きく差がありますが、冷凍保存で2週間以上持つというものが多いです。なかには“賞味期限がない”というものも…！つまり、1年後も10年後も100年後も…冷凍保存されていれば食べられる、ということです。さすがにちょっと怖いような気もしますが、腐りにくく劣化しづらいのはアイスケーキの何よりのメリットですよね！

しかし、アイスケーキと名の付くものでもスポンジケーキが含まれていたり、生クリームがのっていたり…という商品は賞味期限が決められているので、よく確認してから購入するようにしましょう。

アイスケーキの保存方法

「アイスケーキを買ったけど食べきれなかった！」そんなときもありますよね。

アイスケーキがホールケーキサイズである場合は食べる分に切り分け、1ピースずつラップに包んでタッパーやジッパー付きの袋に入れて保存しましょう。そうすると劣化せず、冷凍庫でも幅を取らずに保存することができます。

しかし、既に口をつけてしまっている食べかけのケーキは、同様にラップで包んで冷凍し、数日で食べきるようにしましょう。

アイスケーキの切り分け方

ホールケーキサイズのアイスケーキを食べる際、「硬すぎて包丁が入っていかない…」といった経験はありませんか？デコレーションが可愛いアイスケーキをできるだけ崩さずに上手く切るにはどうしたら良いでしょうか。

そんなときは冷凍庫から取り出して、箱に入れたまま5分間（冬場は7～8分）放置してみましょう。程よい硬さになったらスッと包丁が入っていくはずです。また、つまようじで硬さを確認してから切り分けるという方法もありますよ！

ここが魅力！アイスケーキの良いところ４つ

アイスケーキは他のデザートにはない魅力があります。ここではそのメリットをご紹介します。

【アイスケーキのメリット】

・賞味期限・消費期限が長い

・変色や劣化がしづらい

・立体的なデコレーションが可能

・特別感を楽しめる

アイスケーキのメリットは“美しさを長く保てる”ところです。

ケーキにはできないフルーツもりもりの立体的なデコレーションも、冷凍保存なら綺麗な状態のままキープできます。また、アイスケーキは、通常のケーキに比べれば少々お値段が高いものの、ギフトやプレゼントにはぴったりの価格帯。家族や親戚のプレゼント選びに迷ったら、保存のきく、美味しいアイスケーキをプレゼントしてみましょう！

冷たくて美味しいアイスケーキをお取り寄せしよう！

アイスケーキの魅力や、保存方法、賞味期限についてなどをご紹介しました。

色鮮やかで目でも楽しめるアイスケーキは、ギフトとしても喜ばれます。友達や家族の誕生日に、大切な人との記念日に、みんなが集まるパーティーに…アイスケーキをお取り寄せしてみましょう！

お取り寄せにおすすめのアイスケーキ

ピンクとグリーンの色合いが美しい、「映える」アイスケーキ

食べられる花を使った優しいアイスケーキ

1人分づつカップになっているから取り分けるのが簡単でおすすめ

フルーツを使ったアイスケーキは売り切れ注意！