お取り寄せで気軽に頼みやすく、種類豊富なのがスイーツです。少し贅沢をしたい時や、中々買えないようなレア商品も購入できちゃいます。
最近は、自粛疲れや環境の変化からストレスが溜まっているのではないでしょうか。そんな時に馴染みのあるお茶を使ったスイーツでホッと一息つきませんか?
お茶は歴史が長く、種類も豊富にあります。スイーツに使われているお茶もたくさんあり、お取り寄せで人気のスイーツには、よくお茶スイーツが登場します。そんなお茶スイーツの魅力をご紹介していきます。
実は知らなかったお茶の歴史…元々は薬として親しまれていた
お茶の歴史は、中々勉強する機会もなく、「古都である京都が発祥!?」「千利休がお茶を日本に広めた?」など、曖昧な知識しかない人も多いと思います。
実は、歴史が長くも短くもあるお茶は、様々な用途で人々に親しまれていました。
お茶の起源は中国にあった!!日本への伝来はいつ?
お茶の発見は紀元前2700年頃、中国で薬草として親しまれていました。日本にお茶が伝わったのは、奈良・平安時代の遣唐使が種子を持ち帰ったのが始まりと言われています。
しかし、当時の日本では上流階級の人しか飲めないくらい貴重でした。
日本でお茶が一般的に飲まれ始めたのは遅かった
戦国時代、江戸時代にはまだ贅沢品ではあるものの、庶民もお茶を楽しめるようになり、上流階級の人は抹茶を嗜みました。
大正時代から昭和前期にかけて、お茶の栽培が機械化されたことにより庶民にも一般的に楽しめるようになりました。お茶の歴史は長いですが、日本で親しまれるようになったのは意外にも最近なのです。
お茶の種類はこんなにあった!!スイーツに使われるお茶はどれ?
日本では緑茶を飲むことが多いですが、実は紅茶や中国茶も同じ木からできるのです。お茶の種類は100種類以上あることをご存知でしたか。
その中でも日本で親しまれているお茶と、スイーツで使われるお茶の種類をご紹介します。
お茶の種類は葉の酵素や焙煎方法によって変わる
お茶の葉には酸化酵素があり、「不発酵茶」・「発酵茶」・「半発酵茶」の3つに分類されます。
・不発酵茶
炒めたり、煮たりして熱を通すことで酸化酵素の働きを止めて作られるのが「不発酵茶」です。日本茶はここに分類されます。
・発酵茶(紅茶)
酵素を十分に利用して発酵させたお茶で、世界のお茶の7割はここに当てはまります。紅茶は、気候や風土によって味や香りが少しづつ異なります。
・半発酵茶
ここで代表的なのが烏龍茶です。半発酵茶は上の二つのどちらにも当てはまらないお茶になります。
お茶スイーツに使われる種類とは
お茶は日本人にとても馴染みのある飲み物で、最近はお茶を使ったスイーツも様々な種類が出てきました。
抹茶やほうじ茶、紅茶は味が濃いお茶はケーキやクッキーを美味しく作れたり、それ以外にもハーブティーや烏龍茶、ハイビスカスティーなどの薄いお茶はゼリーや中のクリームとして使われています。
お取り寄せで人気のお茶スイーツをお茶の種類ごとにご紹介
お取り寄せでは、多くのお茶スイーツが人気ランキングに入っています。その中でも人気の3種類のお茶スイーツをご紹介します。ぜひお取り寄せしてみてください。
定番の「抹茶」は抹茶の色が映えるスイーツ
抹茶スイーツは、味が濃いため様々なスイーツに使われています。抹茶の緑色が映えるアイスクリームや断面がきれいなロールケーキ などもおすすめです。
「ほうじ茶」は香ばしい香りとやさしい甘さ
ほうじ茶はほんのり香る甘さが特徴的です。ほうじ茶の香ばしさを生かせるスイーツはあまり多くありません。5月のお茶の時期には多くのスイーツが販売されます。
ふんわり甘さが香る「紅茶」はケーキやクッキー
紅茶は甘すぎも苦すぎもせず、様々なお菓子に使われていますが、紅茶の茶葉をそのまま入れるパウンドケーキやクッキーがオススメです。
茶葉をそのまま使うことで、香りが引き立ちます。
お取り寄せにおすすめの抹茶スイーツ
抹茶の色が美しいロールケーキ
抹茶カステラに抹茶アイスクリームを挟んだ抹茶づくし
抹茶のフィナンシェと抹茶バターケーキ
宇治抹茶パウダーをつかったブールドネージュ
抹茶と丹波種大豆のパウンドケーキ
ほうじ茶を使ったスイーツ
カヌレ羊羹(ほうじ茶・抹茶)
ほうじ茶のブラウニー
有機ほうじ茶をつかったひと口サイズの千寿せんべい
クッキー生地の千寿せんべいに宇治茶の産地である京都府和束町で有機栽培して作り上げ厳選した香り高いほうじ茶を使用したクリームを挟んでいます。
老舗茶舗がつくるほうじ茶と抹茶のアイスクリーム
「抹茶」には約2杯分を点てられる量の抹茶を贅沢に使い、一番茶の茎を用いた「ほうじ茶」は、香り立ちが見事。